こんにちは。ワラゴンです。
アメリカに住んでいる日本人の皆さん、クレジットカード使っていますか?
クレジットカード便利ですよね。
でも、もしあなたがアメリカに住んでいて、何も考えずにクレジットカードを使っているなら、この記事を読んで考えを改めてみるのも良いかもしれません。
というのも、クレジットカードとは、お金を借りるアイテムではなく、お金を稼ぐアイテムだったという事です。
クレジットカードを使った結果、日本行きの航空券がタダ同然で手に入ったり、高級ホテルにタダ同然で泊まれたりします。
具体的には以下の記事を参考にしてみてください。
↑要約すると、Chase Sapphire Preferredというクレジットカード作って3ヶ月以内に4,000ドル使うとサインアップボーナスで600ドルもらえるよ、という事です。
で、私も実際に上の記事で紹介しているChase Sapphire Preferredというカードを作って、約2ヶ月で750ドルを手にしたので、その流れを簡単に紹介してみたいと思います。
カード申し込みからカードが届くまでヤキモキする
私は2019年の12月の末ごろにどこかのサイトの紹介記事からカードを作りました。
私のクレジットスコアは790くらいだったので、難なくApproveされました。
申し込みが完了すると以下のようなメールを受け取りました。
これによると、カードが家に届くまで3 - 5営業日必要とのこと。
ご存知の通り、サインアップボーナスをもらうには、3ヶ月以内に4,000ドル使わないといけません。
そして、実際にカードが家に届くまでは実質カードを使うことができません。
Chaseのカスタマーサービスに「カード番号だけでも先に教えてくれない?」と聞いてみましたが、ダメでした。
セキュリティ上の問題でもあるのでしょうか。
申込んだのが年末だったこともあり、5営業日経っても家に届かないのでちょっとヤキモキしましたが、申し込みから13日後には家に届きました。
ちなみに、その後、妻の分のカードを作った時は9日(7営業日)で家に到着しました。
届いたカードをメインにして買い物をして4,000ドルの条件を達成!
で、カードが届いたので、ほとんどの支払いを新しいカードでするようにしました。
ただ、うちの場合はほとんどの出費が嫁なので、なるべく嫁の買い物についていくようにして、私のカードで払うように心がけました
涙ぐましい努力です。
あとは月々にカードで払っている車の保険とか、できるだけカードで払うようにしました。
また、年末にいつもお世話になっているメカニックのお兄さんから車の修理を勧められていたので、こちらも直すことにしました(約1,000ドル。ひえー)。
修理にかかった出費は痛かったですが、かなり近いうちに直さなければいけないと言われていたので、仕方がなかったと諦めます。
そんな感じで大きな出費も重なりながら、現在2月末ごろまで来ましたが、ようやくカードの利用額が4,000ドルまで到達しました。
約2ヶ月で4,000ドル使った計算になるので、ちょっとハイペースだったかもしれません。
無事Ultimate Rewards に60,000ポイントが振り込まれている
そして、4,000ドルを使用した頃、Ultimate Rewardsの管理画面でも、Congratulationが表示されていました。
やったよ、母さん!
ついでに嫁にカードを紹介した時の紹介ポイントも振り込み予約されている
このように、普段の出費をクレジットカードで払うだけで結構な副収入になることが分かりました。
ということは、つまり、普段の出費をなるべくサインアップボーナスを獲得するための出費につなげるのが得策ということになります。
ボーナス条件を達成した後は、もうこのカードで支払う必要はありません。
というか、ボーナス条件を達成したあと、すぐに次のカードでボーナス用の出費を積み上げていく必要があります。
そして、実は、私は2月の頭頃には、既に4,000ドル使う見通しが立っていました。
そんな理由から、速攻で嫁にもカードを作ってもらう事にしました。
ここで、嫁にも普通にカードを作ってもらっても良いのですが、Preferredには友達紹介制度があります。
全てのカードで同じことが言えるのかどうかは分からないのですが、多くのクレジットカードは友達を紹介するといくらかの報酬がもらえるキャンペーンをやっています。
Preferredもその一つで、管理画面から割と簡単に友達紹介用のURLを取得することができます。
詳しくはこちらの記事を参照してください。
そして、嫁にカードを作ってもらう際、私のカードからの紹介用URLを使って登録してもらいました。
その結果、今Ultimate Rewardsの管理画面を見ると、「次のStatementで15,000ポイント振り込まれるよ」、と表示されていました(上のcongrats!の画像でも分かります)。
というわけで、最初のサインアップボーナスの60,000ポイント(600ドル)と友達紹介ポイントの15,000ポイント(150ドル)の合計で実に750ドルの副収入となりました。
車の修理には1,000ドルかかりましたが、気分的には250ドルで済んだようなお得感です。
クレジットスコアは3ポイントのマイナス
肝心のクレジットスコアがどうなった?という疑問を持っている人もいるでしょう。
結論から言うと、現時点でスコアは3ポイント下がりました。
Credit Karmaのレポートによると、カード作成時のInquiryと、カードの使用率が上がったことで-8ポイントとなり、その後、カードの使用率が通常値に戻ったことで+5ポイントとなり、結果としてカードを作る前と比べるとマイナス3ポイントとなりました。
これはEquifaxのスコアの状況ですが、TransUnionの方も似たようなものです。
まあ、とはいってもスコアはまだまだ880以上あります。
落ち着け。まだ慌てるような時間じゃない。
今後の予想としては、おそらくカードをどんどん作っていくとHard Inquiryで-5ポイントくらいのダメージがポツポツと発生していくと思います。
一方で、Hard Inquiryの影響も3,4ヶ月で消えていく(はず)なので、Hard Inquiryによる影響はプラスマイナス0になっていくんじゃないかと思います。
この辺りの結果は、もう少し続けてみないと分からないので、このブログでご案内できればと思います。
クレジットスコアについての考察は以下の記事を参考にしてみてください。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
クレジットカード作成から750ドルを得るまでに2ヶ月くらいなので、結構な収益だったような気がします。
そして、おそらく3ヶ月後には嫁のカードもサインアップボーナスがもらえるので、さらにプラス600ドルで、たぶん1,350ドルくらいにはなると思います。
す、すごすぎるクレジットカード。
いや、ホントに、今まで大した特典もない平凡なクレジットカードを使っていた自分が恥ずかしいです。
この記事を読んで、「そんなにおいしい話あるの?」と思った人は、このブログで色々と紹介しているのでぜひ読んでみてください。