先日、初めてビジネス用のクレジットカードを申し込んだのですが、却下されてしまいました。
私のクレジットスコアは、790くらいはあるので、余裕なはずだったんですが、、、
何でだろう?やっぱりビジネスの壁は高いなーなんて思っていましたが、意外な理由があることが分かりました。
というのも、以下の記事を参考にしたのですが、このコロナのご時世、銀行も簡単にはカードを作らせてくれない、といった理由だそうです。
https://thepointsguy.com/news/surprising-reason-chase-ink-preferred-denial/
上の記事では、Chase Ink Business Preferred Credit Card を申し込んだEthanという人の話ですが、私の場合はちょっと格下のInk Business Cash credit card になります。
年会費がなく、3か月で3,000ドル使えば500ドル分のボーナスがもらえるというものです。
ビジネス用のクレジットカードなので、素人の私には少しハードルが高いように見えました。
しかし、以下のrikumileyさんの情報によると、私のような一般人でも割と簡単にビジネスカードを作れるとのことなので、勇気を出して申請してみることにしてみました。
申し込み後、速攻却下の表示が、、、
上でも書きましたが、私のクレジットスコアは790を超えています。
rikumiley さんの記事に書かれている事を信用するなら、簡単にアプルーブされるはずです。
ところが、申し込みボタンを押した直後に、「あなたの申請は却下されました。理由は後日連絡します」といった内容の画面が出てきました。
却下の理由はBusiness structure?
そして、後日、Chaseから以下のようなメールが届きました。
これによると、Chaseアカウントの"Statements & Documents"に何かしらのドキュメントが届いているようです。
早速アカウントにログインして、"Statements & Documents"のところに行くと、申請が却下された理由の文書が残っていました。
その理由と言うのはこちら。
Our decision was based on the following reason(s)
Business structure
Business structureのせいで却下ということのようです。
私は、rikumileyさんの記事に従って、sole proprietor (個人事業主的な?) というので申請したのですが、ダメだったみたいです、、、
最初はよく分からなかったので、「ビジネスクレジットカードって、やっぱ難しいんやな」って流していましたが、最初に紹介したEthanさんの記事を読んで納得しました。
2020年3月くらいから始まった、コロナウィルス拡大による景気後退のせいで、銀行もクレジットカードの発行を制限しているのが原因のようです。
確かに、申請したのは5月11日なので、コロナによるstay home order (外出自粛令?)の真っただ中でした。
多くの個人事業主は職を失い、当時は失業保険(Unemployment benefit)の申請数も30ミリオン(3,000万)を超えてるとニュースで騒いでいたので、まあ、冷静に考えれば個人事業主に新しいカードなんか発行できないのも少し納得です。
まとめ
そんなわけで、この景気後退の中、一般人がビジネスクレジットカードを作るのは難しいみたいです。
Chase以外はどうなのか分からないですが、全体的にそういった傾向があると考えて良さそうです。
ただし、ビジネスクレジットカードではないものは、まだ比較的簡単にアプルーブされるみたいなので、今後どのように申請していくかは検討が必要かな、と思います。
Caseの5/24があるので、まだこの制限に達していない私としてはChase系でカードを作りたいのですが、今のところChaseのビジネス以外での魅力的なカードはありません。
上のEthan さんの記事にあるように、Chase以外でも大量ボーナスがもらえるカードはたくさんあるので、Chase のビジネスクレジットは諦めて、さっさと別のカードに進んでいった方が良いのかもしれません。
うーん。悩ましい。