はじめまして。ワラゴンです。
さて、最初の記事では、ロサンゼルスに渡米するに至った経緯と私自身のスペックについて書きたいと思います。(興味のない人も多いと思いますが、お付き合い下さい!)
◆私のスペック概要
【生まれ】1978年
【職業】IT関連
【住まい】カリフォルニア州ロサンゼルス
【家族構成】妻(無職)と娘一人+小型犬
【年収】$50,000(約550 万円)
【血液型】B型
【貯蓄】約$1800(約20万円)
※日本円は便宜上1ドル=110円で計算しています
渡米について
私は1978年生まれで、この記事を書いている2018年でちょうど40歳になります。
そして現在はアメリカ、カリフォルニア州のロサンゼルスに住んでいます。
アメリカに来た理由はと言うと、色々ありますが、最も大きな理由は当時の同僚から影響を受けた点が大きいのかなと思います。
ちょうど30歳手前の頃、勤めていた会社でとある同僚はずっとアメリカで仕事がしたいと言い続けていました。
当時の私はというと、へー、そうなんだーくらいにしか聞いていませんでしたが、彼は元来の才能に加え、人並み以上の努力を続けた結果、最終的に会社に認められ、会社を通じて渡米という夢を叶えることができました。
そんな彼を見送ったあと、私も自分自身の進路について考えるようになりました。
当時の会社には6年勤めていましたが、基本給はおよそ22万円。
幸い、残業代はきちんと出たので年収は380万くらいだったと思います。
しかし、、、
少ない、、、
29歳、年収380万。
決して底辺というわけではないですが、将来の事を考えるといささか心許ないですね。
色々悩んだ結果、学生の頃から何となく英語には興味があった事も手伝って、思い切って会社を辞めて留学し、英語を身につけてもっと良い会社に就職しよう!という算段でアメリカ留学を決意しました。
現在の年収(2018年時点)
上にもある通り、現在の年収はおよそ$50,000です。
ざっくり1ドル=110円で換算すると約550万円となります。
日本に住んでいる方から見れば、そんなに悪くないようにみえるかもしれません。
実際、ここ南カリフォルニアで事業を展開している日系の中小企業の中で見ても、決して低過ぎる水準ではないと思います。
私はこれまでインターンとしてJビザで渡米してくる人を何人も見てきましたが、彼らの年収ははみんな$20,000前後(ざっくり200万円)だと思います。
そういった人達から見れば、私は随分マシな環境なのかもしれません。
しかし。
まったく足りないのです。
我が家の家計の収支は別の機会に詳しく書きますが、貯金がほとんどできていません。
貯金ができない最大の理由は、固定費が半端ないということです。
これも別の記事で分析したいと思いますが、大半は固定費と嫁の無駄遣いが原因と思われるので、自分で節約できる部分が少ないのです。
大事な事は、「節約するくらいでは決して改善しないであろう」ということです。
うまく節約に成功して、月3万円貯金できるとしましょう。
100万円貯めるのに3年必要になる計算です。
300万貯めるのに9年かかります。
その頃には実に49歳になっていることになりますが、全然足りないですね。
300万円なんて、家を購入するための頭金にもなりません。
実際には、昇給や固定費の増減などによって月に貯金できる金額は一律3万円ということにはならないと思いますが、おおざっぱに見積る分には十分です。
このブログを始めた理由は、もちろん収入を増やし、資産として貯えることを目標としています。
幸いなことに、私の職業はIT関係ということもあり、ホームページの作成などに関する障壁はありません。
そんな私が、のんびりブログを書くことで、どのくらい資産を築けるか、実験的な要素も含めてその足跡を残してければと考えています。
学歴について
学歴について触れるのを忘れていました。
といっても、私、別に特別誇れるほどの学歴があるわけではありません、、、
いちおう、国立大学を出ていますが、レベルでいえば最底辺と思われます。
最近は実力重視の企業も多くなってきているような話を聞きます。
特にIT企業においては、そのような傾向も強いのではないかと思います。
しかし、少なくとも私の経験からすると、やはり「学歴が高い人はやはり優秀な人材である割合が高い」傾向がありそうだな、という印象はあります。
なので恐らく、大手企業の学歴偏重の採用傾向はまだまだ続くのではないかと思いますね。残念ではありますが。
私もこのブログを始める前に、アフィリエイトやブログなどで副収入を得るための情報を集めました。
大きな成功を収めている人たちのプロフィールを見ると、やはり学歴も高い傾向にありそうな気がしています(あまり裏付けはありませんが、、、)。
そんな中で、私のような普通レベルの人間が、必死に努力することなく不労所得を得られるようになるのかどうか、チャレンジした結果をこのブログで報告できればいいなと思います。
アメリカ生活は過酷だと分かっていても、それでもアメリカにチャレンジしてみたいというあなたのために、エンジニアのアメリカ進出・移住を応援するシリーズを始めました。
このシリーズを読んで、本当にアメリカで良いのかどうか、良く検討してみてください!