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医療費の請求が3分の1に!?アメリカではダメもとでも交渉してみよう

投稿日:2019-10-21 更新日:

こんにちは。ワラゴンです。

よく、アメリカ在住の人からのアドバイスで、「アメリカでは、自分の意思をはっきり伝えよう」っていうのを聞くことがあります。

私を含め、日本人だと自分の意見を強く主張するのが苦手な人も多いと思いますが、先日「言ってよかった」と思う出来事があったので書いてみたいと思います。

結果として、少しお金を節約することができたので、アメリカに住んでいる人にとって少しお役に立てればいいかなと思います。

 

Deductible(免責)を払い終えたので血液検査に

昨年は、嫁も娘も病院にかかる機会が多く、年末頃には保険のDeductible(免責※)は払い終えていました。

せっかくDeductibleを払い終えているのだからと、駆け込みで色んな血液検査を受けることにしたのです。

私は、アメリカでこういった普通の内科にかかったことがなかったので、保険会社のネットワーク内に入っている医者の中から適当に見繕ったアメリカ系の病院に行きました。

先生は、どうもメキシカンな感じの人で、「大丈夫かなー?この人・・・」と思わせる陽気な(適当な?)感じの人でした。

採血は別の看護師の人がやってくれたのですが、「He ordered a lot.」なんてことを言いながら4本くらい血を抜かれました。

 

その日はとりあえず何も支払わずに帰りました。

その後、先生から電話があり、「血液検査、特に異常なかったよ~」という連絡があり、良かった良かったと思っていた数週間後、保険会社から手紙が届きました。

 

保険会社や医療機関からの手紙というのは、多くの場合、良い知らせはありません。

 

恐る恐る中を見てみると、やっぱり。

 

先日受けた治療のうち、ある項目は保険の対象外になった、という連絡でした。

 

もう少し詳しく説明してみます。

 

先日採血された私の血は、検査機関に送られ、様々な検査にかけられました。

検査期間は「これこれこういう症状があるので、この検査をしました。」と言って、私の保険会社に請求書を出します。

ところが、保険会社のほうは、「いやいや、この症状でこの検査は科学的に効果がないことが証明されているから、補償できませんよ。」と言っているのです。

 

そんなこと言われても知らんがな。

 

と思いながらもう少し待っていると、やっぱり検査機関の方から請求書が届きました。

 

血液検査の検査機関からの請求書

検査機関からの手紙を開けてみると、色々な検査項目が並んでいて、そのうちのひとつが「この検査項目は保険会社から承認されなかったからあなた払ってね」と書かれていました。

 

そして、その検査単品での請求額はおよそ150ドル(その他の検査項目については保険が効いて、合計100ドルくらいでした)。

 

いやいやいや。

 

アメリカほんとコワイ。

 

勝手に施された医療行為に対して、保険下りなかったから患者に払わせるなんて、チンピラの押し売りとやってることが同じ。

 

理不尽にも程があります。

 

とはいっても、一般的にこういうケースでは、やはり保険会社の方が立場的に上のようで、保険会社に問い合わせても勝ち目はないようです。

 

なので、話をしてみる相手と言えば、その検査項目を指示した例の陽気なメキシカン医師(というかその病院)になります。

 

さっそく電話をしてみるものの、「もしかしたら間違ったコードで申請されているかもしれないから、一度、その請求書を持ってきてくれ」とのこと。

 

あかん。

 

これはダメなパターンや。

 

と思いながら、もう面倒くさいな~ 払ってしまおうかな~とか思いながら何日か過ぎていきました。

 

検査機関から催促の手紙が届く

再び病院に行くのも面倒だったので、1,2週間放置していたら、例の検査機関から催促の手紙が届いてしまいました。

保険が下りた分に関しては、既にチェックを送って支払い済みだったので、今回は残りの150ドル分のみです。

督促状と言うのは何とも気持ちの良いものではありませんが、ここは図太く振舞います。

だって、私にとっては不可抗力ですから。

勝手にやられたのですから、私は言ってみれば被害者。

督促に怯える理由はないはずです。

 

そうはいっても、病院行くの面倒くさいな~と思って再び1,2週間放置していました。

 

検査機関から2回目の催促の手紙が届く

そして、検査機関から2通目の督促が届きました。

そこで、ダメもとで検査機関の方に事情を説明してみようと思い、電話をしてみました。

ただ、この時点で私の見解としては、検査期間は医師から指示された検査項目を実施しただけなので、彼らも言ってみれば被害者なので、望み薄だなあと思っていました。

 

ダメならまあその場でカードで払ってしまおうかな、くらいの諦めムードです。

 

そして、事情を説明すると、対応してくれたおばさんの感じの人が、

 

あら、そう。じゃ45ドルでいいわよ。今カードで払う?

 

なんておっしゃる。

 

何ですと!?

え?え?と思って聞いてみると、どうやら45ドルと言うのは、保険がない人向けの価格だそうで。

にわかには信じられなかったのですが、ここでごちゃごちゃ言っておばさんの気が変わっても困ります。

速攻でカード番号を伝え、支払い手続きが完了しました。

 

うーん。

 

アメリカ適当過ぎる。

 

こんなんでいいのかアメリカ。

 

今回の件で分かったのは、医療機関と言うのは、かなり法外な値段で保険会社に請求しているんじゃないかということ。

こんなことをやっているからアメリカの医療保険はべらぼうに高いんだな、と妙に納得しました。

 

まとめ

さて、今回のケースが誰にでも適用されるかと言えば、そうではないと思います。

なので、あまり参考にはならないのかもしれませんが、私自身は少なくとも「泣き寝入りをするくらいなら、当たって砕けてみてからでも遅くない」という教訓を得ました。

英語で交渉するのはかなりエネルギーが必要です。

渡米してからこれまでの10年くらいの経験では、こういった交渉は負けた経験の方が圧倒的に多いです。

それでも諦めずにトライすれば、10回に1回くらいは成功することもあります。

アメリカに来たら、なかなか助けてくれる人を見つけるのは難しいです。

理不尽な事に巻き込まれることもたくさん経験すると思います。

このブログを読んでいるみなさんも、そんな理不尽に負けずに、まずは交渉してみることをおすすめします。

ダメだったとしてもくよくよせずに、次に進むような、そんな精神力を身につけて行って欲しいなと思います。

 

ま、私は速攻でくじけますが笑

 

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