こんにちは。ワラゴンです。
2019年 6月3日、ニュースを見ていると、なんと、またしてもトーランスで銃撃事件があったらしいです。
しかも今度はあのDel Amo(デル・アモ)ショッピングモールで。。。!
Del Amoと言えば、トーランス住民御用達の巨大ショッピングモールです。
場所はこのへん。
本当にトーランスのど真ん中なんですね。
幸い、死者は出なかったようですが、けが人が一人出たようです。
今年の一月にも、トーランスではボーリング場で銃撃事件がありました。
この時は死者が3人出ました。
トーランスの公共の場で起こった銃撃事件としては、これで今年2件目になりますね。
発砲は現地時間の昼3時頃に起こったようですが、6月4日の夕方の時点で犯人はまだ捕まっていないとのことです。
っていうか、
ショッピングモールの屋内で発砲しておいて、まんまと逃げおおせるなんてことがあるのかな?
と不思議に思いますね。
LA Timesの記事によると、モール内のどこかに隠れていたか、警察が来る前にうまく逃げたのだろう、とのことです。
うーん。
確かにあの広いショッピングモールなら、しばらく隠れておいて、ほとぼりが冷めた頃に知らないフリして出ていった、、、とか?
いやいや、監視カメラで犯人の特徴も明らかになっているので、警察のチェックをすり抜けて外に出るなんて考えにくいか、、、
それでは、発砲直後にダッシュで逃走?
発砲があったのはフードコート周辺らしいですが、フードコートといえば、たしか2階にあったと思います。
発砲→ダッシュ→地上階に降りる→モール敷地から脱出、を誰にも見られずにできるものなのかな?と謎が謎を呼ぶばかりです。
いずれにしても、早く犯人が捕まってほしいものです。
さて、今回の件で、公共の場での銃撃事件というのは、その土地の治安はそんなに関係ないのではないか?と思うようになりました。
いくらトーランスは治安が良いと言っても、ショッピングモールにはいろんな地域からの人が集まります。
私だってトーランス住民ではありませんが、Del Amoにはちょいちょい行きますし。
中には周辺地域のギャング屋さんだって来ていると思います。
なので、治安が良いからと言って銃撃事件が絶対に起きない、というわけではないのだろう、と。
もちろん、治安の良い地域の方が、公共の場で起こる発砲事件は相対的に少ないのだろうとは思いますが。
つまり、アメリカに住む以上、こういった危険は常にあるということは覚悟しなければならないのでしょう。
追記
アメリカは本当に銃撃事件の多い国ですね。
2019年の10月の時点でこのブログでも銃撃事件関連の記事を何度か書いています。
興味があればどうぞ。