0. はじめに
こんにちは。ワラゴンです。
前回の記事で、初心者のうちはもっとリラックスして書けばよい、スゴイ記事を書く必要はないんだよ、という教訓を得ました。
そこで、今日は私が心の中で思っている集客の考えというか、収益の算段というか、そんな考えを晒してみたいと思います。
まあ、ドシロウトの私の考えなんて誰の興味も惹くものでもないと思いますが、せっかく得た教訓を生かしてざざっと書いてみることにしました。
1. 戦略を立て始めたきっかけは初めてのアドセンス収入
ブログをはじめて約10か月くらいが経とうとしたころ、記事数がようやく15記事くらいに到達しました(遅いw)。
そろそろかなと思ってアドセンスの審査に申し込むと、難なく突破。
PVはほとんどなかったので、期待はしていなかったものの時折アドセンスのダッシュボードをチェックするようになりました。
そして、およそ2週間後
きました。
待望の1クリックが!!
最初は本当?何かの間違いじゃないの?
とか思っていましたが、どこからどう見ても収益が発生しているようでした。
こんなに早く収益がでるなんて想像していなかったので、若干「アドセンス楽勝w」と思ったのも事実です。
そして、この1クリックについて、色々考えて戦略を練ってみたよというのが、以下のお話になります。
1. 1クリックの単価を分析してみた
うれしい事はさておき、良く見ると、1クリックで当日の収益が$1.20(暫定)と表示されています。
はて?
この数字は信用していいのかな?と思いました。
これが本当ならクリックされた広告は$1.2だったことを意味します。
何せはじめての事なので、表示されている数字をどのように解釈して良いのか分かりません。
事前に得ていた情報では、広告の平均単価は約20-30円と認識していたので、自分の解釈が間違っているのでは?とも思いました。
その後、また何日か後に再びクリックが。
今度は$0.15。
うん。
やっぱり間違いない。
最初のクリックは非常に単価の高い広告だったことを確信しました。
2. ターゲット層を意識して客の流れを想像しよう
事前に調べていた情報によると、世の中には単価の高い広告の分野があるということでした。
具体的には忘れてしまいましたが、それは、金融系だったりリクルート系だったりだったと思います。
このブログで当時最もアクセスを集めていた記事は、以下のトーランス周辺の家賃相場をまとめたものでした(今でも一番人気ですが、、、)。
ここで、私が立てた仮説は「アメリカで働いてみたい人が、海外転職系の広告をクリックしたのかな?」というものでした。
この推測が正しいかどうかは今でも分かりませんが、この仮説に基づいてサイトの戦略を考えてみることにしました。
このサイトをみてもらうと分かる通り、ワラゴンはITエンジニアで、アメリカで永住権を取得しています。
これって、わりと他の人にはないアドバンテージのはずなんです。
しかも、アメリカで結婚して、子供もいるなんて。
日本人の総人口からみたら、本当に何万人に一人、ってなくらいの稀有な存在のはずです。
こんなアドバンテージを有効利用しない手はありません。
それならやっぱり最初のクリックと同じようにリクルート系の広告をクリックしてもらうのが効率が良いのではないか?
自分がアメリカに渡米して得た経験を元に、これからアメリカに渡米する人たち何かアドバイスができれば、読者の役にも立つし、あわよくば広告クリックしてもらって私の懐が潤うw、と。
道が見えてきました。
リクルート系の広告を踏んでもらうためには、現職があり、転職を考えている人たちがターゲットになります。
私のように。
ここで点と点が線でつながったような気がしました。
つまり、このブログでは既に経験のあるITエンジニアに訪問してもらい、海外転職の広告を踏んでもらう、ように設計すれば良い、という結論です。
そんな戦略から始めたのが以下のエンジニアのアメリカ進出・移住を応援するシリーズでした。
3. 結果は
結果はというと、、、
大惨敗の予感
です。
今のところ、頑張って情報盛りだくさん詰め込んでいるのですが、収益が全く上向きません。
1クリックの単価が上がったわけでもありません。
うーん。
どこかで前提が間違っていたのかな?
やっぱりアドセンスで儲けるのは、そんなに簡単な事ではないですね。
さて、ここまで約1時間で書き上げました。
やっぱり自分の考えを発信するのは下調べがないから楽ちんですねー。